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「XPマンセーッ!」
毎度、XPオタクのますくです。
旅行にいくのに、抱えきれないぐらい荷物を持つおばちゃんがいる。
旅を楽しむはずが、重い荷物に振り回され、1つ1つの観光地もロクに回れない。
この業界は、そんなおばちゃんと似たような生態がある。
それは「無茶苦茶な量の仕様を強要するビジネス側」と「後先考えず仕事を受ける開発側」だ。
業務や運用を効率化するためのシステムのはずが、出来の悪いシステムに振り回され、余計な仕事ばかりを増やすハメになる。
どうして、必要最低限だけを揃えないのだろう?
どうして、すぐに必要ないものを作りたがるのだろう?
どうして、やらなくてもいい仕事をするんだろう?
ここには、「予算取り」や「無茶な提案書」のような、余計な仕事をせざるを得なくするといった複雑な要因もあるが、それらも含めて、余計なことに人を駆り立てる根本的な原因は、「無いことへの漠然とした不安」だ。
不安だから、たくさん持ちたくなる。
必要になったときに調達するという考え、自信がなくなる。
やらなくてもいいことをやって、時間を無駄に浪費することに安心を覚える。
これらは全て、「途中で変更できない」という固定観念に縛られたところから出る発想だ。
つまり、変更を恐れているのだ。
いつでも変更できるということがわかれば、余計なものは持たなくていい。
必要なものは、必要なときに、手に入れればいい。
いつ変化が起きても、対応できる。
イザというときに身動きが取れるように、シンプルでいよう。
ずっとシンプルであり続けよう。