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週40時間労働...なんて魅力的な響きなんでしょう!
2年ほど前の私にとっては、それは夢のような言葉でした。
でも最近は、ほぼ週40時間労働が普通になってしまって、「残業お願いできる?」と聞いただけで思わず卒倒しそうになります...
人の慣れって恐ろしいものですね〜(^_^u
「週40時間労働」は、読んで字のごとく、1週間に40時間だけ労働しましょうというプラクティスです。
1日8時間の労働時間x5営業日=週40時間という計算です。
これを実現するためには、「残業しない」「週末の土日出勤をしない」というルールを守らないといけません。
..まぁ、ここまで厳格にやる必要はないですが、ここで重要なことは...
「働き過ぎない」ということです。
毎日、残業を続けていたら、フレッシュで、創造的で、注意深く、自信を持って作業することは恐らくできないでしょう。必ずどこかにミスが入り込みます。もちろん新しいアイデアなんて浮かぶ訳ありません。ストレスもたまります。
それに、そこまで残業をしないとリリースが間に合わないということは、プロジェクトの進め方に深刻な問題が出ている証拠です。
どこが悪いのかはともあれ、どうにかしなければいけないのは確かでしょう...
さて、実際に週40時間労働を実現するためには、どうすればいいでしょう?
幾つかポイントはあると思います。
- 見積もりが幻想であることを認めましょう。不測の追加作業は常に起こるものです。
- 見積もりと実際費やす時間に、ずいぶん差があるのではないですか?実際の作業時間を記録して、あなたやチームの正味の実力を把握しましょう。
- あなたやチームの実力および不測の追加作業の発生を見積もりに反映させましょう。いつまでも頭数で人月を出すような「どんぶり勘定」していてはいけません。
- プロジェクトの始めにちゃんと時間を使って計画を立てましょう。計画ゲームが参考になるかも知れません。
- 全てのことをシンプルに!先を見据え過ぎないように注意!シンプルな設計を心がけましょう。
- リリース直前で結合テストをしたり、バグ潰しをして、残業続きにならないようにしましょう。そのためにも日々インテグレーションを行いましょう。継続的インテグレーションは、いかがですか?
- コーディングに費やす時間のうち、大半はデバッグです。できる限りデバッグしなくてもいいようにしましょう。その解決策は、テストの自動化にあります。
- 仕様の変更があっても、すぐにアクションを取れるようにしておきましょう。リファクタリングが成功のカギです。
- ソースコードの有無やバージョンの違いで時間を費やすのは、ハッキリ言って無駄です。今すぐ共同所有を導入して下さい。
これ以外にも、いろいろなテクニックがありますが、一番重要なことは...
「週40時間労働でも、ちゃんとリリースはできる」
ということを信じることですね。
最初から無理だろうと思ったら、絶対にできる訳ありませんから...
週40時間労働は、あなたやチームの高いモチベーションと成果物の高い品質をキープするためにはとても重要なプラクティスです。
残業続きで気力も体力も落ちている人には、いいものは作れません。
あなたも週40時間労働を習慣にして、「やるときはやる」、「休むときは休む」というメリハリを効かせて仕事を楽しんで下さい!
次週3/4(金)は、「オンサイト顧客」です。お楽しみに!
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