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configureオプションの中から、文字関連の部分について調べてみることにしよう。

詳しくは、 Reference Manual :: 2.8.2 Typical configure Options を見てください。

キャラクタセットという言葉がどんどん出ているのですが、 とりあえず今は説明しませんが、以下のキャラクタセットを指定できます。

big5, cp1251, cp1257, czech, danish, dec8, dos, euc_kr, gb2312, gbk, german1,
hebrew, hp8, hungarian, koi8_ru, koi8_ukr, latin1, latin2, sjis, swe7, tis620,
ujis, usa7, win1251ukr

詳しい説明は今回は省略し、まずは、コンパイルできるようになるのを急ぎます。


--with-charset=キャラクタセット

このオプションを指定しないと、ISO-8859-1 (Latin1) キャラクタセット がMySQLのデフォルトのキャラクタセットになります。

日本語を使う場合、

  • ujis (EUC-JP)
  • sjis (SHIFT-JIS)
  • utf8 (UTF-8) のいずれかを指定しておくと便利でしょう。

前回のコンパイルオプションの日本語が動いたバイナリ版では、 実は --with-charaset のオプションは無かったのですが、 それでも日本語は使えました。

説明を良く読むと、起動時のデフォルトのキャラクタセットなので、 実は自分で指定すれば、指定したのが使えるらしいことが読み取れます。

でも、何も指定しなくても日本語が使えると日本人にとっては便利なので、 後で configure するときには、 --with-charaset=ujis にすることで、 EUC-JP をデフォルトにしてみようと思います。


--with-extra-charsets=キャラクタセットリスト

= の後に、キャラクタセットをカンマ(,)で区切って並べることで、 コンパイルの対象となるキャラクタセットを指定します。 多数のキャラクタセットがサポートされていて、それら全部をコンパイルの対象、 つまりMySQLで使えるようにするには、全部並べなくても、 complex または all と書くだけでOKです。

complexは、全てのキャラクタセットをコンパイル対象にしますが、 動的にロードできないキャラクタセットに関してはバイナリに加えてしまい、 動的にロードできるものについては、必要になった時点で ロードされるようになります。

allは、全てのキャラクタセットをコンパイル対象にし、 全てを最初からバイナリに加えてしまいます。

使わない言語はバイナリに加えないけれども、使いたくなったらいつでも使える complexを指定するのが一般的な選択ではないでしょうか。 MySQL AB が提供しているバイナリ版は、complexが指定されていました。

ここでは、いくつかの日本語関連のキャラクタセットを指定してみようと 思いましたが、面倒だし、無駄な努力ではないかと思われるので、 complexで誤魔化すことにします。


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