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インストールしたら、ちゃんと動作しているか確認が必要ですね。
確認には色々な手段がありますが、 ここでは mysqlクライアントコマンドを使って調べてみます。
とりあえず、何の引数もなくmysqlクライアントコマンドを起動してみましょう。
shell$ mysql bash: mysql: command not found
MySQLのコマンドはどこにある?
MySQLをインストールしたのに、mysqlコマンドがありません。 では、どこにあるのでしょうか?
コンピュータに、全てのファイルを調べて、どこにあるか報告させるには次のようにします。
shell$ find / -name mysql
しかし、これをやると、ファイルシステムのルートディレクトリから下を全部、 つまりファイルシステム全部を調べるので相当の時間がかかるはずなので、 やらない方が身のためでしょう。それに、root権限でやらないと、 「許可がありません」というクレームが死ぬ程出るでしょう。
もうやってしまった人は、なんとか努力して止めるか、終るまで待ちましょう。
MySQLは、標準のインストールを行なうと
/usr/local/mysql/
の下に全てのMySQL関連のファイルが置かれます。
実際には、
shell$ ls -l /usr/local/mysql lrwxrwxrwx 1 root root 38 1月 28 21:42 /usr/local/mysql -> mysql-standard-4.1.9-pc
ということで、 /usr/local/mysql-standard-4.1.9-pc にシンボリックリンク されています。このディレクトリ名は、MySQLのバージョンを示しているので、 新しいバージョンをインストールすると、また新しいバージョン名のディレクトリ ができるのでしょう。
/usr/local/mysql には何が入っているでしょうか?
shell$ ls -L /usr/local/mysql COPYING README data lib scripts support-files EXCEPTIONS-CLIENT bin docs man share tests INSTALL-BINARY configure include mysql-test sql-bench
読むべきファイルが色々あります。が、ここでは省略して、 mysqlクライアントコマンドが動くようにしてしまいましょう。
/usr/local/mysql の下にある bin の中にどんなファイルがあるか覗いてみます。
shell$ ls /usr/local/mysql/bin comp_err mysql_find_rows mysqld_multi fill_help_tables mysql_fix_extensions mysqld_safe isamchk mysql_fix_privilege_tables mysqldump make_sharedlib_distribution mysql_secure_installation mysqldumpslow make_win_binary_distribution mysql_setpermission mysqlhotcopy make_win_src_distribution mysql_tableinfo mysqlimport msql2mysql mysql_tzinfo_to_sql mysqlmanager my_print_defaults mysql_waitpid mysqlmanager-pwgen myisam_ftdump mysql_zap mysqlmanagerc myisamchk mysqlaccess mysqlshow myisamlog mysqlaccess.conf mysqltest myisampack mysqladmin pack_isam mysql mysqlbinlog perror mysql_config mysqlbug replace mysql_convert_table_format mysqlcheck resolve_stack_dump mysql_create_system_tables mysqld resolveip mysql_explain_log mysqld.sym.gz safe_mysqld
mysqlがありました。これが、きっとmysqlクライアントコマンドでしょう。
動作確認
フルパスで、 /usr/local/mysql/bin/mysqlと入力してみます。
shell$ /usr/local/mysql/bin/mysql Welcome to the MySQL monitor. Commands end with ; or \g. Your MySQL connection id is 1 to server version: 4.1.9-standard-log Type 'help;' or '\h' for help. Type '\c' to clear the buffer. mysql>
mysql> というプロンプトが出たので、これで動作しています。
もしMySQLサーバが動作していない場合には、
shell$ /usr/local/mysql/bin/mysql ERROR 2002 (HY000): Can't connect to local MySQL server through socket '/tmp/mysql.sock' (2)
となって、mysql>が出ないで、シェルに戻ってしまいます。
mysql> が出たら、動作している証拠
PATHの指定で横着をしよう
いつもコマンドをフルパスで入れるのは馬鹿ですね。 ここでは、PATHに、/usr/local/mysql/bin を加えてしまいましょう。 ここでは、.bashrc に入れて、シェル起動時に、mysql/bin が PATH に 加えられるようにしてみました。
export PATH=/usr/local/mysql/bin:$PATH
新しいターミナルを開いて、効果を試してみます。
shell$ mysql Welcome to the MySQL monitor. Commands end with ; or \g. Your MySQL connection id is 1 to server version: 4.1.9-standard-log Type 'help;' or '\h' for help. Type '\c' to clear the buffer. mysql>
長いパスが不要になり、mysql の入力だけで動きました。 これで、私にも使えるレベルになりました。やれやれ。
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