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バイナリ版ではちゃんと動作した。 そして、そのバイナリはソース版と同じソースで作られているはずなので、 問題はコンパイルのときの指定の筈である。
ということは、MySQL提供のバイナリ版のコンパイルオプションがどうなっているのかを 調べるのが近道ではないだろうか。
でも、バイナリ版の方のディレクトリを調べたけれども、 どうコンパイルされたかの情報はないようだったのだ。 見落し忘れはあるかもしれないけれど。
仕方がないので、バイナリを展開した中に入っている INSTALL-SOURCE という9250行もある英語の 長い長い説明を探索することにした。
コンパイルオプションらしきものはないかと探していたら、
2.1.2.5 MySQL Binaries Compiled by MySQL AB
にいろいろ書いている。
私が使っているバイナリのコンパイルは、以下のコンパイルオプションにて コンパイルされたらしい。
Linux 2.4.xx x86 with `gcc' 2.95.3:
`CFLAGS="-O2 -mcpu=pentiumpro" CXX=gcc CXXFLAGS="-O2
-mcpu=pentiumpro -felide-constructors" ./configure
--prefix=/usr/local/mysql --with-extra-charsets=complex
--enable-thread-safe-client --enable-local-infile
--enable-assembler --disable-shared
--with-client-ldflags=-all-static
--with-mysqld-ldflags=-all-static'
さらに、各バイナリの中の bin/mysqlbug というファイルを見ると、 各バイナリがどのようにコンパイルされたかが分かるらしい。
しかし、ちょっと難しそうなので、コンパイルオプションについては ここで挫折することにしよう。
コンパイル時の復習
ソースからコンパイルするとき、どういうことをしたかを復習しよう。 makeで延々とコンパイルを始めるのだが、 その前に ./configure を行なった。
shell$ ./configure --prefix=/usr/local/mysql shell$ make
どうもこのあたりが怪しいではないか。 日本語を使う指定、あるいは多国語対応の指定か何かする 必要があるのではないだろうか?
ということで、マニュアルを見てみよう。 Reference Manual :: 2.8.2 Typical configure Options に色々載っているようだ。
--prefix=インストールディレクトリ
ソース版の configure では、 --prefix=/usr/local/mysql の指定をした。 今日は、この意味を調べて終りにしよう。 英語の読み過ぎで疲れているので。
--prefix= に続けてディレクトリを指定できる。 ここで指定したディレクトリが、 コンパイルしてでき上がったMySQL一式をインストールするディレクトリとなる。 特別のことがない限り、 /usr/local/mysql を指定するのが無難なようだ。
いくつものバージョンのMySQLを1台のマシンにインストールして 使い分けるには、--prefix でインストール先を変えることができよう。 ここでは、この件については深入りしないこととしよう。 そんなことより、日本語の問題だ。
戻る:ソース版の動作確認
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