Open Source WEB

とりあえず、ちょっとだけ能書きみたいないことを書いておきます。 お急ぎの方は、無視して大丈夫です。

世界で一番普及

MySQLは、世界でもっとも普及しているオープンソースのデータベースです。 商用では依然Oracleが多いでしょうが、世界では(日本ではない!)、 オープンソースのデータベースとしてはMySQLが圧倒的なシェアを占めています。 日本では、今のところ、PostgreSQLが強いです。これには色々理由があるのですが、 面倒なのでパスします。興味があれば、ネットで調べてください。2ちゃんねるでも わかると思うけれど。

さて、MySQLは、スエーデンの企業、MySQL AB(ABとは会社の事だよ。だから、MySQL ABと 書いて、MySQL株式会社みたいな感じ、たぶん)により、企業として永続的に開発し、 サポートをしている、いわるゆ第2世代のオープンソース・データベースなのです。

文字コード

MySQLは、世界中で使われているため、世界各国語に対応することを迫られていました。 Verson 4.1 より Unicodeに対応しています。Unicodeをベースとし、Unicode と各国でいままで使われてきた文字コードとの変換機能もサポートしています。 このあたりは、実際の利用にあたっては色々知っておくべきこと、 注意すべきことが多々あるのだが、忘れなければ、そのうち書くと思います。 ではなくて、そこを色々書いてみようというのが、これを始めようとした理由です。

MySQLでは、日本語関係の文字コードとして、 SHIFT-JIS、EUC-JP, UTF-8 Unicode, UCS-2 Unicode がサポートされています。 外字領域もサポートされており、テーブル名、 カラム名にも日本語が使えるようになりました。 同一テーブルに、文字コードの異なるカラムを いくらでも指定できます(やりすぎ?)。 要するに、何でも一応出来るのですが、 このあたりになると、MySQLのデータの保持の仕方と絡み、問題が発生しやすい ので、注意は必要なのです。MySQLは、データベースが実はファイルシステム と深く関るため、分りやすい点と困る点を持っているんです。

情報不足

また、海外で開発されたオープンソースであるため、 日本語に関する情報不足により、その機能が正しく伝わっていないこと、 誤解されていることを多く見受けましたので、 ここで日本語を扱う場合を中心に、できるだけ詳しく情報を集めるつもりです。

もちろん、まだ充分に日本市場で実績を積んでいないこと、 MySQLの開発コアメンバーの日本語への理解の不足などもあり、 不充分な面も否めないことは確かです。 それでも、世界で最も普及しているオープンソースの データベースであるMySQLを避けて通るのではなく、 世界に通用するソフトとはどういうものか、 積極的に使ってみるべきではないかと思ってチャレンジしちゃおうと思っています。

英文マニュアルには、英語以外の文字コードの取り扱いについてもかなり詳し く述べられていますが、実行例に日本語が使われていなかったり、東アジアの 多バイト文字コード特有の問題についての説明がどうしても不足気味です。 本書は、それらの説明を詳しく行うことで、MySQLを使うときの日本語に対する 不安を解消するのを目的としています。そうなると良いなぁ、と思っています。

MySQLの一般的な情報ついては、ここでは詳しく書いていません。それらは、 書籍やWEBサイトで御覧ください。それに、私自身は、データベース屋さんでは ありませんので、ヘタクソなSQL文を見せて世間を混乱させてはいけませんから、 日本語だけに特化していくつもりです。昔は、5万字の漢字を集録した 大漢和辞典とかも使っていたのだが、 最近はせいぜい文字コード辞典程度しか参照しないので、漢字関連の知識も 落ちているかも知れないな。

参考


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