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ごちゃごちゃ書いてきたが
やはり、内容がないと、見てくれない。
ということで、内容、とくに文章について書こうと思う。
文章を延々と書くことは難しいことであろうか。 まあ、何も伝えたいことも無いのに書こうとすれば、非常に難しいであろう。 伝えたいことが無いのなら、ホームページを持つこと自体矛盾しているので、 ホームページを捨てよう。
とにかく、何か伝えたいという情熱というか、発散というか、暴走というか、 爆発というか、要するに何でも良いのだが、情報発信したいという欲望だけは 存在することを仮定しよう。 そうでないと、話が続かなくなるのだ。
文章を書く場合に、 「文章が下手だから書けない」と考える人が多い訳だが、 そういう考え方そのものを疑ってみよう。
美しい日本語、正しい日本語で書くことは必要だろうか?
非常に良い日本語だけれど、欲しい情報が何もないのを見て あなたは喜んでそれを読むだろうか。 それよりも、少々どころか、誤字脱字がかなりあっても、知りたいこと、 興味の在ることが書かれているならば読みたくなるのではないだろうか。
大切なのは内容だ。でも、どのように書けばよいのか?
しかし、多くの人は、どうすれば文章が書けるかが分からないのではないかと思う。 基本は、やさしく、丁寧に書くことに尽きる。 自分の知っている事は、当然相手も知っているという前提は誤りである。
しかし、やさしく書くことは、実はなかなか難しいようなので、 やさしく書いたことで著名な作家を紹介しておこう。
YAHOO!BOOKS 星新一の世界 のショートショートの本(実は売られているほとんどどはショートショートである)は、 いかに書けば、やさしい日本語だけで色々なことが表現できるかの参考になる。 星新一のショートショートのジャンルは、SFである。 あまりにも短いからショートショートなのであって、 それぞれの話は文庫本で数ページしかない。 それで、1つのまとまったストーリーになっている。
さらに凄いのは、表現は小学生にも分かるやさしさで書かれているが、 行間には、社会批判、皮肉が容赦なく詰めこまれた恐ろしい本でもある。 そこまで読みこなさなければ、ただのやさしいSFとも言える。 どこまで読むか、どう読むかは読者の勝手ではあるのだが。 まだ 普段自分の周囲にいる人に対しての文章みたいなのを書くから、 ネットの向こう側の人には理解されない。 自分の周囲では、当然お互いの共通理解があって、 そのお陰で説明不足の文でも理解されるのである。
家電製品の説明文は、正しく読んで操作してくれないと、 購入者が製品を充分に利用できないどころが、 大きなトラブルが発生し、メーカーが訴えられることがある。 そのために、誰にでも分かりやすい説明書にするのに大変な労力を払っている。
そのときの説明の日本語であるが、とにかく易しい、 誰にでも分かる文章で書くことを強制される。 一般には、だいたい小学校高学年なら確実に分かる書き方でなければ駄目である。 要するに、10歳の子供に理解できなければ、文章としてボツということだ。
数学などで、本来は高度な内容なのだが、非常に丁寧な書き方で、 小学生にも分かる書き方をしている本が希に存在するが、 ああいう本を書ける著者は学問の本質が理解できていると思う。
難しい表現しか使えない人は、実は理解できていないので、 難しい表現で自分自身をも誤魔化しているに過ぎない。
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