Open Source WEB

ちょっと間が空いてしまった。その間にOSS-WEBは専用マシンに移された。 アクセスは早くなったのではないかと思うのだが、どうだろう。

さて、アクセス増加についてまた考えてみよう。

アクセスが増えるかどうかは、提供情報が受けるかどうかで決まる。

のであるが、その判断をどうやっているだろうか。

ミーティングでは、
「私はこれが良いと思う」
「これが絶対に受ける」
「これはイヤだ」
などというように、参加者が思い思いに自分の考えを発言していないだろうか?

各自が自分の考えを出し、それらの総和をとったら、 もしかするとそのミーティングに参加している人に受けるものができるかもしれない。 そして、内輪受けは可能だろうが、外輪受けは無理ではないだろうか。

ミーティングの意見・結論と、 実際にそのようにホームページを作ってからの反応がそもそも一致するだろうか。 ミーティングの参加者の感性と、利用者との感性が一致している場合に限り、 ミーティングの結論に従って作ったホームページが成功するだろう。

しっかりミーティングして手間暇かけて作ったサイトが、多くの場合、 成功ではなく失敗してしまうのが現実だ。 1つの成功サイトの陰には、おびただしい数の失敗がある。 適当にやると失敗するものだが、どうやれば良いのだろうか。

自分達が良いと思ったものが受け入れられる訳ではない。
利用者が良いと思ったものが受け入れられるだけである。

ミーティングで、世の反応の良いページを作るには、 利用者が何を考えているか、それを正確に推測することである。 あるいは、どういう情報を出せばどう反応するかを予測し、 うまく情報提供をコントロールすることで、 ビジターさえもコントロールできるのである。 こういうのが、要するにマーケッティングである。

マーケッティングとは、世間の考えを引出し、コントロールすることである。

私の関係者には、自分の考えやミーティングの結論に従うのではなく、 自分で色々調査して頑張って出した結論の正反対を実施することで、 多くの顧客を集めている人がいる。

彼らの考え方の基本は以下のようである。

自分がいくら考えても、何が受けるのかさっぱり分からない。 世の中に受け入れられているものを見れば見るほど受ける理由が分からない。

ならば、自分が駄目だと思うものが世の中に受け入れられるはずである。 考えた反対を行なえば、人がいっぱい集まるはずである。

みずからこのように判断し行動できるとは、敬服するしかない。

世の中には、非常に、あきれる程センスの悪い人間がいる。 いくつかの案があり、その人が優れた案として選んだものを捨てることで、 マズイ案が排除され、全体として非常によくなっていく。

だから、確実に外すセンスの悪い人間は、 確実に当てる極めてセンスの良い人間同様に宝(逆目利き)である。 もちろん、活用の仕方を間違えると、とんでもないことになるが。


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